戦争責任検証(Part2)

 売国党員投票では、あの圧倒的人気を誇った土井たか子氏や野中広務氏ですら、第一線を退くと投票する方が居なくなってしまい、ただ自分の支持者と反対の人間に必死に投票している方もいるようだが、売国党としてはそのような目先の人間こそ工作の対象になりやすいとして歓迎する次第である。
 あまりに極致的な馬鹿になると、東条元首相が祀られている場所に行くのはヒットラーの墓参りに行くのと同じだとまで言っている。自分の馬鹿さに気付かないというのも、歴史的・社会的・現実的に噴飯もののことを平気で言うことができるという売国奴として重要な資質でもある。

 そもそも設立趣意書など読まなくても、発起人の顔ぶれを見れば、「研究会」などという名前をつけるの自体がお笑いぐさで、結論ありきのくせに「研究」などという言葉を使用すること自体おかしいことだが、岡崎トミ子氏がはしゃいでいた韓国では、そのような結論ありきの研究でノーベル賞まで狙おうというのだから、それでいいのかもしれない。
 科学の場合は結果がバレやすいが、過去の歴史は真実であっても大衆が逆のことを信じればそれが事実として一人歩きしまうため、これら売国奴の面々の活動を日本売国党としては強く支持すべきである。

 良識ある人間がいくら正確な真実を掴んでいても、これら売国奴の方々のアジテーションにより広められたことの方が「真実」として勘違いされてしまうのは、これまで朝日新聞が煽動してきた従軍慰安婦問題などをみても明らかである。
 例えば、少し歴史を知っている人の間では有名な話であるが、西郷隆盛などはその写真が確認されておらず、一般に流布している肖像画や上野の銅像が「全然似ていない」という事実が存在(そもそも隆盛≠ニいう諱(いみな)も本人ではなく、父親のものだという)しても、あのような顔をしているものと殆どの人に認識されているではないか。
 もっとマイナーな話をすると、教科書などにも出てくる源頼朝の肖像画の衣冠束帯姿は室町時代のものであるらしい−ということは、それ以前の時代の人間である頼朝ではありえないわけで、むしろ足利尊氏か?と言われているが、今でもクイズ番組であの肖像画が出たら「頼朝」と答えれば正解なのである。

 今回の発起人もこのような「既成事実」を作り上げることによって、日本に不都合な世論を形成し、特定アジアに対して、日本の地位を失墜させると共に、国益を損ないまくることができるという立派な売国活動をしていく覚悟なのである。
 「前原さんに不満の方は社民党にどうぞ」などと、福島瑞穂氏がたまには良いことを言っているが、馬鹿ではありながらも貧欲さは多大に持ち合わせている売国主義者としては、自己の利益にだけは敏感なので落日の社民党などに行くわけはなく、民主党に巣食っていることと思うが、政権政党を狙うという政党に居座りながら日本を売り飛ばす活動を続けて欲しいものである。


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