不死身のメディア“TBS”(Part1)

 売国報道というとすぐ朝日新聞の真摯な売国活動を思い浮かべるが、売国奴としての資質を多分に持つ人々は、その頭の悪さから活字を嫌う傾向があるため、ろくに新聞を読んでいない場合も多い。となると、テレビという巨大メディアの役割が重要になるわけだが、テレビでの売国活動に関しては、朝日系であるテレビ朝日よりも、毎日系であるTBSの頑張りが目立つ。
 以前にも、石原都知事の日韓併合発言を捏造報道という快挙を成し遂げたあげく、「間違いだった」と言い張って逃げ切りに成功し、自分が精神科へ行った方がいいような香山リカ氏や、金 子勝氏を率いた馬鹿丸出しの関口宏氏が相変わらずの偏向報道を続けている。
 勿論、オウム真理教による坂本弁護士一家殺害の10日前に、坂本弁護士インタビュー未放送映像をオウム真理教の早川、上祐、青山に視聴させ、坂本一家惨殺の引き金になった人殺しテロ報道がバレて言い逃れが出来なくなった卑劣漢の上に二枚舌の売国奴・筑紫哲也氏が「TBSは死んだ」とほざいていらっしゃいやがったのも忘れて、相変わらずの反日洗脳報道を繰り返しているのも日本売国党にとっては心強い限りである。
 2006/7/2の読売新聞朝刊の「地球を読む」で岡崎久彦の記事(下記)も名指しこそしていないが、TBSのことを言っているのではないかと思われる。

 「これは一つの局だけに顕著な傾向であるが、はじめから自分でシナリオを書いて、それに従って録画を編集し直すのである。ある時などは、何を言って欲しいか見え見えだった。私がそれを言えばそれだけを引用することは明らかだから、私の説明の部分をちゃんと引用することが出演の条件だよ、と念を押したにもかかわらず、やはり説明の部分は削除していた。私の説明を引用すると私の論旨の方に説得力が強くなりすぎてシナリオが崩れるからだろう。」

 こうして日本人の心に自虐史観を植え付け、特定アジアの言い分のみを垂れ流しにする上でテレビというメディアが如何に有効かは論を待たないであろう。
 しかし、今回はこれまで目立っていたニュース23でも、馬鹿丸出しのサンデーモーニングでもなく、報道番組「イブニングニュース」の中で、特定アジアにとって都合の悪い政治家である安倍官房長官の写真パネルを同氏と無関係な731部隊を扱った部分に重ねた上に「ゲリラ活動」などというテロップを「間違えて」映すという快挙を成し遂げたのである。

 TBSは95年にも、オウム真理教関連番組の映像に、麻原彰晃こと松本智津夫被告の顔のカットなどをサブリミナル効果を狙って挿入するというまともな放送局なら許されない行為を平気でするような放送局であり、さらには89年の坂本弁護士一家殺害事件前、放送前の坂本弁護士インタビューのビデオをオウム幹部に見せて、同弁護士一家をこの世から抹殺するきっかけを作っておきながら、96年にそれが発覚するまで知らぬ存ぜぬを決め込んでいた薄汚い殺人放送局だが、売国奴にとって幸いなことに、この時に放送免許を剥奪されなかったために、今でも偏向、捏造報道によって、反日世論を高めるために多大な役割を果たしている。

 靖国参拝問題では常に中国様の立場に立った偏向報道を行っており、日本人の方が余程不快なことには全く触れずに、中国様の「御不興」ばかりを強調する反日ぶりが際だっているが、ニュース23でも「誤訳」と称した手法で、靖国参拝を批判し、筑紫洗脳学校の優秀な生徒である佐古氏が、「「私は日本の総理が靖国神社に行くべきではないと、強く感じてるわけではありません。」を「私は日本の総理が靖国神社に行くべきではないと強くおもっています。」と誤訳したと詫びているが、これは以前の石原都知事の「私は日韓合併を100%正当化するつもりはない」を「私は日韓合併を100%正当化するつもりだ」と全く反対に改ざんしておきながら、「聞き取りにくかったから、間違えた」と言い張ったのに似ている。
 TBSの「間違い」は常に反日方向にベクトルが向いているという点を日本売国党は大きく評価するものである。
 翻訳ミスの場合もミスとは別に「小泉総理のアメリカ議会での演説が幻に消えた」と決めつける偏向ぶりの他に、常日頃反日の他に反米的な報道姿勢を取っているのにも関わらず、ハイド議員の「私が小泉総理に配慮してほしいと思うのは第二次世界大戦に参戦したアメリカ人の感情についてです」などと、日本人の感情は二の次的な報道姿勢が立派過ぎるほどである。
 アメリカ人の感情云々言うなら、日本の方にも言い分はいくらでもあるが、被爆国である日本を強調する所謂反核のことを強調する時以外は日本人の感情は二の次なのである。
 つまり、中国や北朝鮮に都合のいいようにアメリカを非難したり、日本を卑しめたりしているという立派すぎる売国姿勢を取っている。


NEXT

TOP
無料ホームページ掲示板