朝鮮半島への謝罪と賠償(part2)

 日本統治時代の朝鮮半島では、ベトナムのような活発なゲリラ活動が行われなかったため、民衆を大量虐殺する必要はなく、一部の無法な者の残虐行為は当時の軍隊の常として有ったとしても、日本軍自体がこのような虐殺をしなければならない立場にはありませんでした。
 しかし、一部売国党結党以前からの売国主義の方々が、これらの虐殺を肯定するばかりか様々な事件を捏造し、さらにこれが現在の売国党人権派の流れとなる方々によって広く報道および教育がなされたことにより、もはや「日本軍は僅かに良い事をしたが、中国では南京大虐殺、朝鮮では従軍慰安婦問題などを始めとする悪行の限りを尽くした」という捏造が一人歩きした事実となっています。

 しかし、日本の朝鮮併合による統治時代の日本軍の蛮行や朝鮮戦争当時の米軍の虐殺行為については声高に補償や責任を主張する南北朝鮮ですが、韓国が加害者として参戦したベトナム戦において、韓国軍がベトナム民衆の大量虐殺を行った(不完全な公式集計だけで5000余人を集団虐殺)にも関わらず、ベトナム人の被害者たちに対しては一貫して無視して来ました。
 これは、韓国軍指揮部が作戦の際に「きれいさっぱり殺し、きれいさっぱり焼き尽くし、きれいさっぱり破壊する」「逃がすよりは誤認射殺のほうがましだ」「見えるものはみなベトコンだ」「水(人民のこと)をかき出して魚(ベトコン)を捕らえる」「子どももスパイだ」「穴のある家は全部ベトコンだ」などの戦術指針を持っていたためです。

 朝鮮半島における日本統治時代の日本の貢献は無視して蛮行のみを強調する韓国は、自軍の民衆虐殺という自国にとって都合の悪い戦争犯罪は忘れたかのように、「韓国軍が道をならし、学校や病院を作り、生活必需品を支援し、テコンドーを普及?するなど対民支援事業に多大な貢献をした」という自らに都合の良いことのみを強調しています。
 しかし、流石に世論が許さない状況になった2001年、さりげなく「米国の傭兵として仕方無くベトナム戦参戦」したのだという止むを得ない立場であることを匂わせながら、「日本のように玉虫色な態度はとらないということを外交的に誇示する」ために、金大中大統領がベトナム戦終戦以後初めて謝罪発言をし、300万ドルを投じて民間人虐殺被害地域に病院建設を行いました。
 しかし、金大中大統領の謝罪に対し、韓国の野党サイドや退役軍人らからは、「謝罪は行き過ぎだ。参戦将兵の名誉を傷つける。大統領の歴史認識を疑う。」として批判の声が出ています。
 韓国では謝罪すべき時でも謝罪しないようですが、まともな国なら謝罪すべき時に謝罪するのを売国行為とまでは言いません。ただし、韓国では、正しい歴史認識ができる親日家は売国者と見なされます。

 その点、日本売国党では、謝罪する必要も無い時に謝罪するという国賊そのものと言っていい素晴らしい政党です。
 ベトナム戦争の件について、国定韓国高等学校国史教科書には「共産主義の侵略を受けていたベトナムを支援するために韓国軍を派兵した。(全文)」とたった1行もの多大な行を割いての詳細?な記載がなされています。
 朝鮮半島の人々ほどの粘着性が無いせいか、ベトナムでは朝鮮半島の人々が国家をあげて反日教育をしたのと異なり、ことさらに反韓教育をしませんでした。そのため、朝鮮半島の人々が日本の国技で日本に勝つという屈折した目的で柔道が盛んになっているような目的を持たないため、テコンドーはそれほど広まっていません。

 しかし、朝鮮半島では国家をあげて、大いなるマスターベーションとも言うべき「自国民族礼賛主義」に基づいた偏頗なナショナリズムによる反日教育を施し、日本から謝罪と賠償を得ようと言うのです。  日本からの謝罪と賠償を得ることは、そのマスターベーションを完結させる射精行為に似たものであり、射精すればスッキリするのは自明の理であります。
 つまり、朝鮮半島の方々は射精してスッキリするために、日本に対し、「シコシコしろ!」と要求しているわけですから、日本売国党では朝鮮半島の方々に射精感の満足を得ていただくためにもシコシコと謝罪と賠償をする所存です。
 ただし、射精してもすぐまた溜まって来るので永遠にシコシコ謝罪し続けることが肝要です。


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