集団的自衛権(Part2)

 「戦争が出来る国になろうとしている」という呪文は、多くの人を思考停止させることができます。
 冷静に考えれば、「戦争が出来る国になろうとしている」ことの何が悪いのか、さっぱりわからないはずです。
 普通に考えれば、「戦争が出来ること」=「戦争をする」では無いのは至極当然のことであり、そんなくだらない論議をしているのは、「警察官に拳銃を持たせたら、人が殺せる人になる」と言っているのと同じです。
 では、「人を殺せるようになったらまずいので、拳銃は与えない」で済むのか?と言えば、当然答えはノーであり、警察官にその抑止力が無ければ、凶悪犯もテロリストもやりたい放題ということになります。
 「人を殺す能力がある」ことと、「人を殺す」ことは別次元の問題です。
 しかし、単細胞の大馬鹿のクセに、自分は賢いと勘違いしている単細胞の偽善者は、過去にも、銃を乱射して、人質を取って、船を乗っ取り、警察官を狙撃して重傷を負わせ、強行偵察中の警察のヘリコプターも狙撃して墜落寸前にしたという、瀬戸内シージャック事件では、犯人を狙撃した警察官を殺人犯として訴えたりしています。
 こういう馬鹿者は、自分が人質になって銃を突きつけられたら、どうするのでしょうか?まぁ、自分は死んでも良いと思っていたとしても、それを自分以外の一般人に押しつけたりは出来ないはずですが、それを他人には押しつけようと言うのが、自称知識人で平和主義の売国奴です。この態度は素晴らしいまでの偽善的態度です。売国奴の方々は見習わなければいけない態度でしょう。
 そんなわけで、冷静に考えれば、自衛権ある限り、安全が脅かされた時には、「戦争が出来る」のは一向に構わないことです。中には、「侵略されてもそのまま言うなりになれば良い」という、頭の中がお花畑の方もいますが、これらの方々も売国党としては必要な人材だと考えております。
 そもそも、本当は自衛権を有している限り、最初からどこの国でも「戦争が出来る」のです。むしろ、抑止力が有った方が戦争は起きないのは、織田信長の登場によって、戦国が集結に向かったのを見てもわかるはずです。
 話はそれますが、もし、憲法9条にあのような条文が無く、拉致された国民を救うために、北朝鮮に「攻撃するぞ!」と脅せば、北朝鮮も態度が変わっているでしょう。逆に考えれば、もし、北朝鮮が、日本国民ではなく、イスラエル辺りの国民を拉致して、イスラエルの首相が、「24時間以内に返さないと、一発ブチ込むぞ!」と脅せば、即座に被害者を帰すでしょうし、そもそも拉致事件自体起こらないかも知れません。
 自衛のためですら、相手を攻撃しないという国が有ったら、侵略を考えている勢力から見て、鴨葱でしかないでしょう。
 兎に角、「戦争が出来る国になったら、何故いけないのか?」という当たり前の疑問を持つ前に、「戦争が出来る国になろうとしているぅ〜(~0~)♪」と、ドンチャンドンチャン騒ぎ立てて、国民を思考停止にさせることは、売国活動を推進する上で、大変重要な政策です。
 「戦争が出来る国になろうとしている」という呪文をひたすら唱え、愚民共をたぶらかし、日本を無力化するために、これからも日本売国党は、さらに、邁進していく所存です。


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