戦争責任検証

 日本売国党では、第2次世界大戦の原因も結果も全て日本が悪く、その過程においては、中国や朝鮮半島に対して迷惑をかけただけで何一つ良いことなどしていないという一方的見解を党是としているが、政権政党を目指すという民主党の中でも、(売国)有志議員がこの問題を蒸し返すべく、「日本の歴史リスクを乗り越える研究会」を発足させ、本年(平成18年)1月26日に設立総会を開くという、売国党にとってはまことに喜ばしいニュースが飛び込んできた。
 呼びかけ人は、衆院で近藤昭一氏、達増拓也氏ら、参院で梁瀬進氏、岡崎トミ子氏ら8人だということで、売国党員上位当選の菅氏から前原氏に代表が変わったとはいえ、流石、旧社会党員を擁するだけあって頼もしい布陣を持つというところをみせている。
 「 アマゾンまれに見るバカ女」で有名な国賊・岡崎トミ子氏も韓国まで公費で行って、自国大使館に拳を振り上げながらシュプレヒコールを行うのは流石に目立ってしまい、まともな日本人の神経を逆撫でしてしまい、売国主義を広めるためには逆効果と気付いたらしく、今後は地道な売国活動を行っていくようで、次期参院選が楽しみである。
國賊新聞
弐拾四号

 当会の設立趣意書では、「(小泉首相の靖国神社参拝が)日本をアジアで孤立させ、経済的な国益まで失わせようとしている。第2次世界大戦から派生する様々な問題を『わが国の政治リスク』ととらえたうえで、総括的・総合的な対応策を確立するギリギリの時期に来ている」と記しているという。
 櫻井よし子でなくても、上記で言うアジアとは具体的にどこの国を言っているのか訊きたくなるような電波的アジ文は、流石に拳を振り上げてシュプレヒコールをするだけが売国活動ではない!という岡崎トミ子氏らしいカルト信者並の売国活動である。
 日本売国党では、後世の人がみたら噴飯するか、アドレナリンが吹き出すかのどちらかであろうこの売国奴らしい行動に敬意を表するものである。
 特定アジアと呼ばれる中国や南北朝鮮が政治カードに使っている内政干渉そのものの靖国参拝反対は、日本国民のほとんどが「何馬鹿言っているの?」と内政干渉拒否姿勢を示せば、小泉首相が年頭に発言していたように、「カードにならない」状態になるわけだが、これら売国主義者が必死にアジテーションを行うことにより、特定アジアは内政干渉の効果をあげられることになるわけで、これら発起人は売国奴の面目躍如といったところである。
 そもそも、「経済的な国益まで失う」としたら、経済活動の一方の中国も同じなので、最近はかの国のトーンも下がっているが、反日教育をし過ぎた結果、自分らもにっちもさっちもいかなくなっているということすら、売国主義者は馬鹿なのとカルトなので、視野が38°ぐらいしかないのでわからないらしい。まさに、国を売るために必要な資質を備えた立派な売国奴たちと言えるであろう。
 売国党員投票では、あの圧倒的人気を誇った土井たか子氏や野中広務氏ですら、第一線を退くと投票する方が居なくなってしまい、ただ自分の支持者と反対の人間に必死に投票している方もいるようだが、売国党としてはそのような目先の人間こそ工作の対象になりやすいとして歓迎する次第である。
 あまりに極致的な馬鹿になると、東条元首相が祀られている場所に行くのはヒットラーの墓参りに行くのと同じだとまで言っている。自分の馬鹿さに気付かないというのも、歴史的・社会的・現実的に噴飯もののことを平気で言うことができるという売国奴として重要な資質でもある。
 そもそも設立趣意書など読まなくても、発起人の顔ぶれを見れば、「研究会」などという名前をつけるの自体がお笑いぐさで、結論ありきのくせに「研究」などという言葉を使用すること自体おかしいことだが、岡崎トミ子氏がはしゃいでいた韓国では、そのような結論ありきの研究でノーベル賞まで狙おうというのだから、それでいいのかもしれない。
 科学の場合は結果がバレやすいが、過去の歴史は真実であっても大衆が逆のことを信じればそれが事実として一人歩きしまうため、これら売国奴の面々の活動を日本売国党としては強く支持すべきである。
 良識ある人間がいくら正確な真実を掴んでいても、これら売国奴の方々のアジテーションにより広められたことの方が「真実」として勘違いされてしまうのは、これまで朝日新聞が煽動してきた従軍慰安婦問題などをみても明らかである。
 例えば、少し歴史を知っている人の間では有名な話であるが、西郷隆盛などはその写真が確認されておらず、一般に流布している肖像画や上野の銅像が「全然似ていない」という事実が存在(そもそも隆盛≠ニいういみな(いみな)も本人ではなく、父親のものだという)しても、あのような顔をしているものと殆どの人に認識されているではないか。
 もっとマイナーな話をすると、教科書などにも出てくる源頼朝の肖像画の衣冠束帯姿は室町時代のものであるらしい−ということは、それ以前の時代の人間である頼朝ではありえないわけで、むしろ足利尊氏か?と言われているが、今でもクイズ番組であの肖像画が出たら「頼朝」と答えれば正解なのである。
 今回の発起人もこのような「既成事実」を作り上げることによって、日本に不都合な世論を形成し、特定アジアに対して、日本の地位を失墜させると共に、国益を損ないまくることができるという立派な売国活動をしていく覚悟なのである。
 「前原さんに不満の方は社民党にどうぞ」などと、福島瑞穂氏がたまには良いことを言っているが、馬鹿ではありながらも貧欲さは多大に持ち合わせている売国主義者としては、自己の利益にだけは敏感なので落日の社民党などに行くわけはなく、民主党に巣食っていることと思うが、政権政党を狙うという政党に居座りながら日本を売り飛ばす活動を続けて欲しいものである。






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