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今回の売国党員投票で、国民の圧倒的支持を背景にトップ当選した社民党元党首土井たか子氏は、売国党議会に於いて満場一致で党代表に選ばれると共に、国政からは退いた。 　土井たか子氏は、軍備拡大の一途を辿っており、チベット侵略植民地支配虐殺、日本近海軍調査船徘徊、対日核ミサイル装備という具体的行動を取っている共産党独裁国家・中国を平成十一年九月に訪問。 　「平和」を愛するという方便で、日本の軍事力を弱体化し、防衛力を無くすことに狂信的な情熱を燃やす土井氏は、中国の軍事パレードに参加し、「国慶節のパレード（筆者補足：天安門広場を戦車やミサイル車などの兵器が行軍する軍事パレード）には、全国各省の代表が来て、農民、労働者、そして科学者が加わっていました。これは、『科学技術は第一生産力』という江沢民主席の打ち出したスローガンにもとづいて、強力にアピールするという姿勢の現れでしょう。建国五〇年を記念する儀礼的な式典に止まらず、参加している人たちのエネルギーを感じました。天を衝く怒濤のようなパワフルで勢いのある『中国』を実感しました。」という感想を語っている。 　さらに売国奴の名を不動のものにしたのは、北朝鮮による拉致被害者の家族からの救出依頼を無視しただけならまだしも、朝鮮総連に、家族宛に手紙が届いたことを密告するという目眩がしそうな程の行為を行ったことである。 　一時期は参院で総裁候補に推されたことすらある偽善者は、参院のどこが「良識の府」なのかという国政への不信感、またそれだけでなく、扇動に乗りやすい日本人はかくも洗脳しやすく、売国奴の量産が可能であることを証明するなど、売国史にその名を永遠にとどめる國賊と言えよう。