従軍慰安婦への補償

 「1つの時代がすぎ去るというのは、その時代を構築していた諸条件が消えるということであろう。消えてしまえば、過ぎさった時代への理解というのは、後の世の者にとって同時代の外国に対する理解よりもむずかしい。」
 これは、司馬遼太郎氏が「坂の上の雲」の中で述べている言葉です(3巻43頁)。
 同じ売春行為でも「従軍慰安婦」というのは、昨今、低年齢化している小遣い欲しさの「援助交際」と言った自主性など持っておらず、海外では"military sexual slavery (軍用性奴隷)"などと呼ばれるように、日本軍によって郷里から強制連行され、戦地では何の自由も無く、勿論無給で、ひたすら兵士にもてあそばれた、というイメージが定着しています。
 しかし、太平洋戦争当時−と言うより、昭和33年に赤線廃止となるまでは、売春行為そのものは犯罪ではありませんでした。
 つまり、当時は公娼制度が認められていたので、「慰安所」は合法的な存在だったのです。
 欧州諸国では、現在も売春が容認もしくは黙認されている国も珍しくありません。
 であるとすれば、司馬遼太郎氏の言葉を引用するまでも無く、現代感覚だけで物事を考えてしまう単細胞な人や歴史に対して不勉強な人間、さらに単なるバカが珍しくないため、戦争当時の事情も実態も知らずに「従軍慰安婦」問題を語っており、売国党は大きな支持を集めることができるのです。
 しかも、「従軍慰安婦」問題を否定的に唱える人を「非人道的な人間」と決め付け、自らは人権主義者であるとの錯覚を起こすと言う倒錯した快感まで得ることができます。
 勿論、一般的民衆に支持されるためには、マスコミによる偏向報道といった支援も必要ですが、売国党にとって有りがたい事に、多くのマスコミが売国党員が活躍しやすいような世論を形成するための偏向報道を行っています。
 「報道の自由」を曲解した大義名分により、このような一種のプロパガンダを行ってまで売国党の支援をしてくださっているマスコミの方々には、頭が下がる思いです。

 「慰安所」という存在があったことは事実です。
 しかし、上述したように、売春行為そのものを犯罪行為としていなかった時代(朝鮮も統治されているので同じ)、これを国家的な犯罪とするなら、旧日本軍が郷里から女性を強制連行し、日本兵との性行為を強要したという事実が無ければなりません。
 しかし、1983年に吉田清治氏が、その著書「私の戦争犯罪・朝鮮人連行強制記録」の中で、1943年に軍の命令「挺身隊」として、韓国斉州島で女性を「強制連行」して慰安婦にしたという体験を発表しました。
 朝鮮総連と並んで日本売国党の支援団体である朝日新聞が、これを1991年から報道し始めると、何故か報道前には、誰も名乗り出なかった「従軍慰安婦」でしたが、朝鮮人従軍慰安婦の一人が「女子挺身隊の名で戦場に連行され、売春行為を強いられた」として名乗り出たというのです。
 しかし、「女子勤労挺身隊員」というのは、慰安所において性交する慰安婦ではなく、戦時中の労働力不足を補うため、軍需工場などに徴用された10代の少女たちでした。
 これは、日本国本土でもあったことで、現代なら「国に仕事を強要された」と言って怒るでしょうが、戦争当時にあっては、国民として当然の義務でもありました。
 しかし、売国主義の人々はこれ幸いと言わんばかりに、女子勤労挺身隊員と慰安婦を混同しました。
 しかも、1991年8月15日のハンギョレ新聞によれば、名乗り出た女性、金学順さんは、「女子挺身隊として連行などされていない事を8月14日の記者会見で自ら語っています。
 その実態は、生活が苦しくなった母親によって14歳の時に売られ、当初、平壌にあるキーセン検番(日本でいう置屋)で3年間の検番生活を終えた後、初めての就職だと思って、検番の義父(現地人)に連れていかれた所が慰安所だったという、当時、内地でもよくあった気の毒な「身売り」の話なのであって、国家による組織的な強制連行とは全くの無関係ですが、売国党最大の支援団体である朝日新聞などは、社会面トップでお得意のイメージ戦略を使用し、「思い出すと今も涙」「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」との題で、上手にこれらの話を断片的に繋げて行き、日本軍が強制的に朝鮮人女性を連行して売春行為を強要したという国家犯罪として仕立て上げてくれたのです。
 金学順さんが「売られた」という事実を隠し、「女子挺身隊として連行された」というこの朝日新聞による記事は、韓国語も達者であり、金学順さんの話した内容もよく知っているはずの槙村記者による意図的な捏造記事ですが、その後の訂正記事を一切出さない頼りになる売国党支援団体です。

 1994年、河野官房長官が、「政府調査の結果、甘言、弾圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接に荷担したこともあった」と発表しました。
 この河野談話によって、日本政府は慰安婦が軍によって強制徴集されたことを公式に認めてしまったことになり、これを契機として、中学高校のほとんどの歴史教科書に、「従軍慰安婦」が記述されることになってしまいました。
 甘言により騙されて連れて来られ、慰安婦になった人は必ず居たに違いありませんが、これは、国内においてもそういった業者が騙した少女を慰安婦にしてしまったのと同様に、民間における事件であり、これに似た事件は現在でも発生しています。
 朝鮮半島においては、公娼業者(現地人がほとんど)に戦地で開業させており、戦地であるから、業者の指名、戦地への移動、営業状態の監督などに対する軍の関与は当然ありましたが、これは当時合法であった公娼制度の戦地への延長で、特に問題になるようなことはないはずでした。
 つまり、本来なら、「従軍慰安婦」問題とは、本人の意思に反した「強制連行を日本軍が組織的に行ったか、どうか」の問題なのです。
 日本軍による慰安婦にするための強制連行が事実であったら、これは日本の国家犯罪と言って良いでしょう。
 しかし、公娼業者(現地人がほとんど)が、甘言を擁して少女を慰安婦にしたのは日本国政府の責任ではないはずです。
 なぜなら、日本軍による強制連行なら北朝鮮の拉致のような国家犯罪として謝罪と補償をするべきですが、悪徳業者の詐欺行為なら、日本政府として詫びる必要はないはずなのです。
 中国人による凶悪犯罪が多発しているからと言って、それを中国政府の国家犯罪として謝罪を要求するなどという馬鹿な真似は、日本人には到底できません。
 軍関係者による汚職についても、本来は個人的犯罪です。謝罪するなら、日本国軍人の中にそのような者が居たことについて謝罪するべきで、日本国による国家犯罪として謝罪するべきではないでしょう。
 これらを混同すれば、北朝鮮による拉致という国家犯罪と同列に論じられてしまうことになってしまい、同国に「お前も昔やったんだから、少々の人数で文句を言うな」ということを言われてしまいます。
 売国党員としては、こんなチャンスはありません!結果的にそれが拉致被害者やその家族の帰国を妨げる行為になるように、軽薄な商魂を持つ売国党支援派のマスコミと共に、声を大にして、朝鮮、中国に同調して「謝罪だ!補償だ!」と騒ぐのです!!

 韓国で慰安婦問題の取組みの中心となっている「挺身隊問題対策協議会」では、信頼度の高い19人を選んで、証言集を出版していますが、今まで何らかの機会に「強制連行された」と主張している9人の元慰安婦のうち信憑性があるとしてこの証言集に含められたのは4人だけでした。
 そのうちの2人は富山、釜山と戦地ではない所で慰安婦にされたと主張していて、「従軍慰安婦」ではあり得ず、残る2人は金学順さんと文玉珠さんですが、証言集では、この2人は強制連行されたとは述べていません。
 ということで、実は、韓国側調査で信憑性があるとされた証言のうち、従軍慰安婦として強制連行されたと認められたものは、1つも無いのです。
 余談ですが、元慰安婦・文玉珠さんが行なった郵便貯金の払い戻しを求める訴訟により、文さんが2年半の慰安婦時代に2万6145円貯金していたということがわかりました(朝日新聞は「文玉珠が報酬なしに性奴隷として奉仕させられた」と報じていましたが…)。
 稼ぎの全部を貯金できるはずがないから、月に1000円は稼いでいたという計算になるので、当時少尉の給料(70円)の15倍、帝国陸軍大将の年収の2倍相当は稼いでいたことになります。
 ちなみに、初代の陸軍大将は西郷隆盛ですが、文玉珠さんは収入という観点だけから見れば、西郷隆盛の2倍も収入を得るような偉大な立場であったわけで、「昔は良かったと思い出すと今も涙」なのかもしれません。
 2万6000円を持って朝鮮に帰れば、少なくとも家を5〜10軒くらいは建てられるほどでした。それほどの高収入を得ていたわけですから、小遣い欲しさの「援助交際」などとは比べものになりません。
 しかし、売国党の支援団体である朝日新聞は流石です。これらの事実が有りながらも、日本軍が(朝鮮)民間の悪徳業者の「強制連行」を警察と協カして止めさせようとした事実(=関与)を、さも「日本軍が組織的に強制連行することに関与した」と思い込むような巧妙なひっかけ記事を書いています。
 1938年の陸軍省文書「軍慰安所従業婦等募集に関する件」の中で、民間業者が慰安婦を募集する際、

  1. 軍部諒解の名儀を悪用
  2. 従軍記者、慰問者らを介した不統制な募集
  3. 誘拐に類する方法を使って警察に取調べられる
 などの問題が多発しているので、業者の選定をしっかりし、地方憲兵警察と連繋を密にせよと命じています。
 つまり「日本軍の関与」とは、民間の悪徳業者による「強制連行」を、軍が警察と協カして止めさせようとした事なのです。
 この件について、流石に偏向報道に手馴れた朝日新聞は次のような手順で捏造記事を書いています。
  1. 民間の悪徳業者による「強制連行」を、軍が警察と協カして止めさせようとしたことで、「日本軍が慰安所への関与をした」という既成事実を書きます。
  2. タイトルは勿論、「慰安所、軍関与示す資料」、「部隊に設置指示募集含め統制・監督」と華々しいタイトルをつけて、一面トップで報道します。
  3. さらに、「主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行(前に書いたように挺身隊は慰安婦ではなく、軍需工場などに徴用された10代の少女)した。その人数は八万とも二十万ともいわれる。」などという解説を載せます。
 これらをあわせ読めば、ほとんどの読者に「日本軍が組織的に従軍慰安婦の強制連行(戦時中に合法的に行われた軍需工場などへの徴用≠従軍慰安婦への強制連行≠ニ勝手に言い換え)に関与し、その人数は八万から二十万人にも及ぶ」と思い込ませることができます。
 しかも、狙い済ましたように、この記事を宮沢首相訪韓のわずか5日前に発表したため、ソウル市内で抗議・糾弾のデモ、集会が相次ぎました。
 結果的に、日の丸が焼かれる中で、宮沢首相は事実を確認する余裕も無いまま、8回も盧泰愚大統領に謝罪を繰り返さなければならなくなってしまいました。
 まことにもって、朝日新聞社は売国党にとって、頼りになる支援団体です。

 戦時中に行われた「徴用」は、現代感覚では悪であっても、当時にあっては合法的であり、「強制連行」とは全く異なりますが、売国党員としては、さも日本が奴隷狩りをやったかのような言いがかりをつけてもらえるよう全く事実に反するデマなどを流さないとなりません。
 1938年に成立した国家総動員法に基づいてできた「徴用令」は、現代でみれば悪法かもしれませんが、当時にあっては、日本のみならず、諸外国でも広く行われております。
 しかし、日本の「徴用」以外には、「徴用」を「強制連行」などと呼ぶことは世界中のどこにもありません。
 売国主義者や、朝鮮半島では、世界に先駆けて…と言うより、唯一の「徴用」と「強制連行」をゴッチャにしようという画期的な政策を提案しております。
 朝日新聞社なら、K.Y(金要姫とか…?)という名の従軍慰安婦でも作成してくれるかもしれません。

 日本の敗色が濃くなって来た1943年から1945年にかけての2年半の慰安婦時代に、少なくとも家を5〜10軒くらいは建てられるほどの高収入をビルマで得ていた元慰安婦・文玉珠さんは、こうした事実があるにもかかわらず、「私は無理矢理に慰安所に連れて行かれて慰安婦にされました。」と言っていましたが、売国党員は、彼女らがどれほど多くの金を稼いでいたとしても、「慰安婦が日本の陸軍の性奴隷であった」というプロパガンダを行なわなければなりません。
 大部分の慰安婦たちは「業者によって騙された」と言っていますが、彼女らの大部分は非常に貧しく、彼女らまたはその家族にとって生きることは、身売りしなければならないほど難しかったのです。
 かっては、日本でも生活に困った時、娘を女郎部屋に売ることが珍しくありませんでした。
 慰安婦は軍により強制されて娼婦になったのではありません。日本人慰安婦を含め、彼女たちは、専門業者により娼婦として集められ、報酬を貰って売春したのです。
 くどいようですが、彼女たちが娼婦になった主たる理由はどうにもならない貧困でした。戦前の日本は貧しく、家族のために娘を売り、娼婦にすることは珍しいことではありませんでした。

 敗戦を迎えた時、一般の日本人は「鬼畜米英」にどんなことをされるのかと恐れたそうです。
 実際、アメリカ軍が神奈川県の横須賀に上陸した8月30日に神奈川県だけでアメリカ兵による強姦事件が315件も報告され、9月10日までには1326件にも達しましたが、大半のケースは罰せられていません。
 このような犯罪から日本女性を守るため、政府と業者は50万円づつ出資し、米軍進駐の僅か4日後に慰安所を開設しました
 日本軍は強姦事件を犯罪として罰しました。理由はそれを放置すると軍規が弛緩し、敵の怒りを招き、戦争の遂行に悪影響を及ぼすからです。
 しかし、アメリカ兵同様、外国において強姦事件を起こした兵もいたことは事実です。
 このような場合、国としての監督責任の立場で謝罪するのが当然かと思われますが、売国主義の方々は、このような個人の犯罪を国家犯罪に仕立てあげています。
 以下は、太平洋戦争当時、陸軍中尉だった方に聞いた話です。

 日本で娼婦になった女性らは、生きている間は売春し続けなければならず、無理がたたって早死にする人が多かった。
 さらに、死んだ後も家族と共に葬られることが無く、無縁仏として葬られるという、この世にもあの世にも安らぎを求められないような境遇だった。
 現世にも来世にも安住の地が無いとするなら、現実を精一杯受け止めることしか出来ないため、その彼女らを抱いた軍人が国家を守るために生命を預けているという立場であることから、ある部分で共感するものがあったうようだ。
 だから、当時の娼婦は本当に優しかった。
 アメリカ兵による一般の日本女性への強姦事件が多発した時、吉原などの赤線地帯で働いていた娼婦たちは、「これまで何も出来なかった私たちが、今こそお国のため、役に立てる」と一般女性が強姦被害に遭わないよう、進んで横須賀に向かった。
 陸軍中尉は敗戦の責任の一端を感じながら、既に無力化した自分たちの代わりに、お国のためにと横須賀に向かった娼婦たちに「大和撫子ここにあり」と感動して泣いた。

 勿論、彼女らは意味不明の謝罪も賠償も要求していません。
 平和ボケしている売国主義者には理解できない話ではありますが、敗戦−占領下のような非常事態になるほど、人間性が現れるのかもしれません。
 売国主義者は売春婦に対して「売女(ばいた)」などと蔑むことは決して出来ません!
 立派な売国党員であるためには、当然、売女以下の存在にならなければならないのです!!
 このような話を聞いても、「軍国主義賛美だ!」、「軍靴の音が聞こえる!」と喚かなければなりません。勿論、この頁の冒頭の司馬遼太郎氏の言葉なんか理解してはなりません。
 日本売国党では、それが事実でなくても「日本軍が朝鮮人女性を強制連行して、性奴隷として無報酬で売春行為を強いた」と決め付け、捏造・偏向報道により、自虐史観を植え付けながら、歴史事実や解釈を歪め、従軍慰安婦問題の事実関係を正確に解釈した上で、それを否定的に唱える論理的な思考を持つ人に対しては、「非人道的な人間」と糾弾し、次世代の人たちには「日本人は悪いことばかりしていた最低な民族だ」と教育し、相手国の言うままに謝罪と補償を繰り返します。
 売国党幹部ともなれば、日本国内で声高に従軍慰安婦への謝罪や補償を訴えていれば、北朝鮮へ行って喜び組による気持ちイイ接待を受けられるかもしれません。
 日本売国党結成以前から、既にそのような接待を受けているという、売女以下どころではない立派な売国主義者の方までいるという噂さえあります。
 日本売国党マンセー!!(死んだ方がいいけど)


参考資料

女子挺身隊制度強化方策要綱


参考図書

紀伊國屋書店マンガ嫌韓流

思考停止ウリナライズムの逆襲韓国人につけるクスリ


   

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